王冠
ビールを美味しく保つPEモールド王冠
明治25年に米国のウイリアム・ペインターが発明した王冠栓は、明治33年に日本にも導入され、大正初期にはビール瓶の栓はすべて王冠栓に変わっていました。
味気ないもののたとえに「気の抜けたビール」という表現があるように、ビール中の炭酸ガスはビールにとってとても大切な役割を果しています。
この、ビールの中に封入されている炭酸ガスを、皆様がお飲みになるまでの間、しっかりと密封しておくシール材として、永い間コルクジスクが使われてきましたが、昭和60年にPE(ポリエチレン)モールド王冠が誕生し今日に至っております。
ビールを美味しく保つ。王冠はこの道一筋で、ビール会社様とご愛飲家の皆様のごひいきをいただいております。