ホーム > コルク店長ブログ > コルクマットで冬支度~フローリングの冷え対策はこれで決まり!~

コルクマットで冬支度~フローリングの冷え対策はこれで決まり!~

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

はじめに


こんにちは、コルク店長です。
長かった夏も終わり、すっかりと秋めいてきましたね。

過ごしやすい気候になってほっとひと段落、とお思いの方も多いと思いますが、これから年末にかけては気温がぐっと下がり、厳しい寒さの到来が予想されます。
師走突入前の今、早めの冬支度で寒さに備えていきましょう。

さて、冬の悩みとしてよく聞かれるのがフローリングの冷え」。

アパートや一軒家など冷え込みやすいお部屋に住んでいると、毎年頭を抱えているなんて人も多くいらっしゃると思います。
 
そんな冬のフローリング冷え対策として提案したいのが創業100年を超える老舗コルクメーカーである当社が製作したコルクマット! 
  
コルクマットはホットカーペットのように電気を使いませんが敷き詰めるだけで床の冷たさを和らげる効果がある、と密かに話題を集めています。
 
今日はそんな注目アイテム・コルクマットの特徴や注意点についてお話します。

= もくじ =
1. コルクマットが温かいのはなぜ?
2. コルクマットのポイント
3. コルクマットの注意点
4. まとめ

 コルクマットが温かいのはなぜ?

 


コルクマットはフローリングの上に直接敷き詰めていただくだけで床の冷たさを伝えにくくする効果があると言われていますが、一体どんな仕組みがあるのか、気になりますよね。

その秘密は「断熱性」と「保温性」です。
コルクマットの材料であるコルクは沢山の特性をもっており、その中に断熱性及び保温性に優れているという性質があります。熱や冷たさを遮って一定の温度に保つ働きをするため、冬場のフローリングにありがちなヒヤっとした感覚を和らげることが出来るんです。

ちなみにこの性質は厚みに関わらず作用しますので、当社のコルクマットはドアの開閉に引っかからないよう一般的なコルクマット7~11mmに対し4~5mmとあえて薄く製作されていますが、それによって熱性や保温性が損なわれることはありません。
冷えがちな廊下からリビングまでひと続きで敷き詰める、なんてことも可能ですよ。

大がかりな施工などの必要はなく、ただ敷き詰めるだけでも冷え対策になるのは手軽で嬉しいですよね。

 コルクマットのポイント

コルクマットの温かさの秘密がお分かりいただけたところで、次に冬に嬉しいコルクマットのポイントをいくつかご紹介させていただきます。

電気を使わない




コルクマットはコルクの特徴を生かしたジョイント式のマットのため、当たり前ですが電気は必要ありません。

ホットカーペットのように出掛ける際いちいちスイッチをオフにしなければならなかったり、電気代がかかったりすることは無いので手間もお金もほんの少し節約できます。
 

さらっとした肌触りでしっかり防寒




コルクマットは天然素材のため、さらっとした肌触りが特徴です。
小さな赤ちゃんでも安心してお使いいただけます。

薄くてしっかりとした踏み心地がありますが、防寒性もきっちりと果たしているのが嬉しいポイントです。

 コルクマットの注意点




冬にオススメアイテムの当社のコルクマットですが、気を付けるべき点もあるのでご紹介させていただきます。

当社のコルクマットは床暖房と併用することはできません。
その理由として、コルクは通常の環境下でも1%ほど伸び縮みする性質があります。
床暖房で直接熱を加えられると、その伸縮が通常より大きく発生し反りや歪みが発生してしまう可能性があります。

また、コルクは先ほどお話させていただいたように断熱性が高く、床の冷たさを伝えない効果がありますが、同時に床暖房の熱も閉じ込める作用が働いてしまうため、ご使用はお控えいただいています。
※同様の理由から炬燵や近接した状態でのストーブの使用もお勧めではありません。

暖房器具と併用する際は、エアコンなどコルクマットに直接熱が伝わらないタイプのものをお選びになると良いと思います。

まとめ


いかがでしたか。
コルクマットは断熱性と保温性が高いというコルク自体の性質により床の冷たさを和らげることができます。

これからやってくる寒い日々に備えて、コルクマットで少し早めの冬支度始めてみてはいかがでしょうか。



それでは今日はこのへんで。
また次回更新でお会いしましょう。

永柳のコルクマットについてもっと知りたくなった方はこちら
日本製オールコルクマットの販売はこちら
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加