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コルクマットのお手入れ方法についてご紹介!

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はじめに

 
こんにちは、コルク店長です。
寒さが本格的になり、いよいよ師走突入ですね。

年末の大掃除についてそろそろ考えている方も多いと思いますが、コルクマットのお掃除方法については迷われる方も多くいらっしゃるかと思います。

そこで今回は当社のコルクマットの基本的なお手入れ方法や、綺麗好きさんにオススメしたい商品の特徴、そしてお手入れの際の注意点についてご説明したいと思います。

すでにコルクマットを持っている方も、これからコルクマットを買おうか検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。

= もくじ =
1. コルクマットのお手入れ方法
2. オールコルクマットのメリット
3. お手入れの注意点
4. まとめ
 

コルクマットのお手入れ方法


コルクマットのお手入れ方法についてよくご質問いただきますが、実はとっても簡単!布製や革製のマットのような特別な掃除は必要ありません。
基本的なコルクマットお手入れ方法とコツについてご説明していきます。

□ 掃除機の使用OK!




布製のカーペットは掃除機がかけられなかったり、かける方向に注意したりしなければならないことがありますが、コルクマットは平面のため、フローリング同様に掃除機をかけることができます。
コロコロを使わなくても髪の毛やペットの毛を楽々吸い上げられるのは嬉しいポイントですよね!
また定期的に掃除機掛けを行うことでダニ発生などのリスクも軽減できます。
(コルクマットとダニについては「コルクマットはダニ対策になる?理由や注意点を紹介!」にて詳しくご紹介しています。)

端の部分でスイッチを切らずに持ち上げるとコルクマットが吸い付いてジョイントが外れてしまうことがあるので、持ち上げるのは掃除機がコルクマットの外にでた際や、一度スイッチを切ったタイミングで行うと良いと思います。

□ 汚れた箇所は硬く絞った雑巾で!




ちょっとした汚れは硬く絞った雑巾でさっと拭き取ることをお勧めしています。
拭いた直後は拭いた部分の色が濃くなりますが、乾くと通常の色合いに戻ります。

コルクは疎水性がありますが、フローリングのような撥水性はないため、なにかこぼしてしまった際は速やかにふき取ることが重要になります。

□ 汚れたパーツだけ交換可能!




カーペットなど一枚の敷きものの場合、一部に洗濯しても取れないようなシミができてしまうと、カーペットそのものを取り換えるか、シミを我慢して過ごすかのどちらかになってしまいますね。

コルクマットはパズルのように組み合わせるジョイント式で、当社のオンラインショップでは全パーツ1枚~バラ販売していますので、汚れてしまった箇所だけ交換することが可能です!部分交換で綺麗な状態をキープできます。

オールコルクマットのメリット


少しでも綺麗な状態をキープしたい方にお勧めしたいのが、当社が開発したオリジナル商品「オールコルクマット」です。お手入れの面からみたメリットをご説明します。

□ コルク屑がでにくい




コルクマットのデメリットとしてよく聞かれるのが「コルク屑」。
使っている内に端の部分からコルクマットがぽろぽろとでてしまい、掃除機をいちいち吸うのは手間ですよね。

当社のコルクマットは長年のノウハウによる特殊配合で強度を強めていますので、コルク屑が出ることは殆どありません。

もちろん部屋のサイズに合わせてコルクマットをカットする場合、カット直後は少量コルクの屑がでることがありますが、軽く手で払っていただければその後断面から屑がこぼれてしまう可能性も低いです。

ざらっとした感触にストレスを感じることなく、快適にお過ごしいただけます。

□ 裏表がない




オールコルクマット最大の特徴はスポンジを一切使用していない点です。
一般的にコルクマットは1mm程度の薄いコルクシートにスポンジを貼り合せて作られています。裏面はスポンジ生地になっているため、ひっくり返すことはできません。

当社のオールコルクマットは100%コルクでできているため裏表がありません。構造上1枚だけのパーツをひっくり返すことはできませんが、敷き詰めている全面のひっくり返すと綺麗な面でお使いいただけます。

少しでも綺麗な状態を保ちたい方には、ぜひお勧めしたい商品です。(オールコルクマットについてもっと詳しく知りたい場合は前回記事「コルク100%使用!オールコルクマットの特長」をご覧ください。)


お手入れの注意点




お手入れが簡単なコルクマットですが、気を付けるべき点もあります。

当社のコルクマットは水洗いができません。
その理由として、コルクは通常の環境下でも1%ほど伸び縮みする性質があります。
水分を大量に含んでしまいますとその伸縮が過剰に発生し反りや歪みが発生してしまう可能性があります。

同様の理由からワックスなど、表面をコーティングする液体のご使用も伸縮に繋がる可能性がある事やコルク本来の風合いを損なってしまう虞があるためお勧めできません。

コルクマットのお手入れは先ほどご紹介したように硬く絞った雑巾、掃除機、パーツ交換などで対応しましょう。
 
 

まとめ


いかがでしたか。
掃除機や雑巾など身近な掃除道具でお手入れができるのは魅力的ですね。また汚れた箇所の部分交換ができるのはジョイント式のコルクマットだからこその特徴です。

コルクマットは通年使えるアイテムですので、まだ検討中の方は大掃除の機会に新調してみてはいかがでしょうか。



それでは今日はこのへんで。
また次回更新でお会いしましょう。

永柳のコルクマットについてもっと知りたくなった方はこちら
日本製オールコルクマットの販売はこちら

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